映画『返校』

映画『返校』をみました。

フライヤー表
映画チラシサイト: http://eiga-chirashi.jp/
フライヤー裏
映画チラシサイト: http://eiga-chirashi.jp/

もともと、ゲームとしての返校は知っていたのですが映画があることに気づき、移動中の特急の中で一気に観ました。
ホラーでありながらメッセージ性が強く、あまり観たことないジャンルでした。
役者の演技がとても良く、後半は痛ましい気持ちで胸が張り裂けそうでした。
観てよかったです。ゲームも体験版だけで終わらずちゃんと購入しようと思いました。
そして、台湾の歴史についても少し勉強しようと思いました。

あらすじ

2017年に発売された台湾の大ヒットホラーゲーム「返校」を実写映画化。国民党政権下の白色テロ時代を題材に描いたダークミステリーで、第56回金馬奨で最優秀新人監督賞など5部門を受賞した。1962年、台湾では中国国民党による独裁政権のもと、市民に相互監視と密告が強制されていた。ある日、翠華高校の女子生徒ファンが放課後の教室で眠りから目を覚ますと、周囲から人の気配が消えていた。誰もいない校内をさまよう彼女は、政府によって禁じられた本を読む読書会メンバーで、密かにファンを慕う男子生徒ウェイに遭遇。一緒に学校からの脱出を図るが、どうしても外に出ることができない。やがて2人は、学校で起きた政府による迫害事件と、その原因をつくった密告者の悲しい真相にたどり着く。
出典:返校 言葉が消えた日 : 作品情報 - 映画.com

2019年製作/103分/R15+/台湾
原題:返校 Detention
配給:ツイン