コンプレックスでいっぱい
よく、高校以前の友人が出てくる夢を見る。
大人だったり当時のままだったりその時でさまざまだけど、一様に言えるのは、皆「私の本質を突いてくる」ということだ。
今の私にはたくさんのコンプレックスがある。これでも減ったのだけれど、
- 結婚していないこと
- 子供がいないこと
- 責任感がないこと
- 他人に興味が持てないこと
- 外交的でないこと
- 迂闊なことを口に出してしまいがちなところ
- もう「若くてキレイ」じゃないこと
- 貯金が全然できないこと
- 年齢よりも子供っぽい言動が多いこと
- 落ち着きがないこと
- 突き詰められる好きなことがないこと
- 大事なことに限って計画性がないこと
とか。とにかくたくさんある。
今日の夢では、友人たちと別れた後の電車の車窓から私以外全員が乗った車を追い抜くシーンが強烈だった。
私だけ除け者だった。とても、悲しい。
私は知識をひけらかすような喋り方をしてしまうことがよくある。相手が困惑した顔を、困った顔をしてから気づく。もう遅い。
そういうところも大嫌いだ。
とにかく、そういう自分の秘めたるコンプレックスを刺激される夢を頻繁に見る。とくに今年の4月からが多い。
泣き叫んで目覚めることが今年に入ってもう3回以上あった。私はいったい何に怯えているんだろう。